独学でぶち抜くオススメ勉強術 哲学生が紹介 第144話
1.独学で周りをぶち抜こう
「オンライン講義、1人か…。」
「1人で勉強苦手なんだよな…。」
そう思っているそこのあなた。
今日は私が行っているとっておきの「独学用!」勉強術をご紹介します。
ちなみにこの方法は人に合うかはわかりませんし、極めて地味です。
ただこの勉強法で、私は以下の成果を生みました。
○そこそこ難しい哲学史のテストを軽く合格する(客観的な指標はないです。すみません。)
○読んだ啓発書、ビジネス書の内容を忘れず取り入れることができる。
今日は
○秘密の独学勉強術
○なぜこの勉強術が有効なのか
○明日から取り入れるための具体策
以上の3段構成でお送りします!!
当然無料で公開するので、読みたいと思ってくれた方は下へどうぞ!
特別な方法ではないんです。
2.効果があがる独学勉強術
早速勉強術を紹介します。
その勉強術とは「塾講師ごっこ」です。
「は?」という声が聞こえてきますね。落ち着いてください。
詳しい理屈は後ほど説明します。
この勉強術のやり方は
1.インプット主体の勉強をし、疑問を書きとめる。
2.書き留めた疑問の解決を図る。(ググったり人に聞いたりしましょう!)
3.自分で調べた疑問に対する解答を、自分の言葉で置き換える。
4.目の前に生徒がいるように解答を述べる。
以上です。
根拠は一旦とばして、具体例としては
1.ふむふむ・・・。プログラミングむずいな。アソシエーションて何だ?
2.なるほど!「1:多」の関係を指すのか!勉強になった!
3.つまり1つのものが多くの要素と繋がっているという意味だな!
4.いいかい哲夫くん。アソシエーションというのは「1つの要素が他の様々な要素と繋がることだ。例えば先生(1)と生徒(多)の関係性が該当するね!」
以上です。わかりやすい!笑
では次項で根拠を示します。
3.なぜこの勉強術は効果があるのか?
みなさんは「ラーニングピラミッド」をご存知でしょうか?
ここでは割愛しますが、要するに人間の理解には何が効果的なのかを表した図です。
例えば、
実際に講義を受けた時の学習率は5%です。びっくりです。
一方、一番高い学習率を誇るのは「人に教えること」です。なんと90%に達します。
このデータから、人に教えることがいかに効果的かは証明されているんです。
私はプログラミングが苦手でした。
しかし1人でWEBアプリを作り、人に教えるようになりました。
ビックリしました。
人に教えるために勉強したことは、ずっと頭に残っているんです。
1人でWEBアプリを作った時はこんなに頭に残らなかったのに。
人に教えるには以下の作業が必要です。
○情報を整理する
○自分の言葉に置き換える(ここが理解のフェーズです。)
○根拠や背景知識も押さえないと説明できない(ここも講義では辿り着けない点です。)
この作業、プロセスの効果は計り知れません。
是非騙されたと思って試してみてはいかがでしょうか?
本の内容をブログでアウトプットすることも、いわば「教える」ことに近しいです。
そのため私は本の内容を覚えることができるんです。
インプット重視の勉強では到達できないレベルを通過することができますよ。
4.明日から取り入れるための具体策
さて、では最後に明日から取り入れるための具体策を述べます!!
必要なものは2点。どちらか揃えればいいと思います
それは大きめのノートor疑問を書き留める専用のメモ帳です!
この教えることを1人で実現するには、疑問を書き留めておかないといけません!
そのため、上記2つの文房具を揃えれば完了すると思いますよ!
疑問は調べて終わりではなく、自分の言葉で説明できるようになるまで繰り返しぶつかりましょう!そうすれば苦手なことは得意になってると思います!!
私自身、二次関数がとてもとても得意だったんです!
隣の席の野球部の友人にずっと教えていたからです。今でも覚えています。
以上のように効果は実体験からもデータからも述べられます!!
少しありきたりだったら申し訳ありません。
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それでは、本日もありがとうございました!
また明日もよろしくお願いします!