「伝える」を届けるブログ

都内の大学で哲学を専門として学んでいる3年生です! ここで哲学ときくと、現代においてマイナーな分野にされているというイメージを抱かれるかもしれません。そういったマイナーな「哲学」から世の中を見るとどう見えるのか?どう役に立つのか?といったことを中心にブログにしていこうと思います! その他映画や本のレビューを公開していきますので是非チェックしてみてください!

哲学生が最近購入したオススメの書籍 第160話

1.読書の秋

秋がやってきました!!

今日は読書の秋ということで、購入した書籍の紹介コーナーをしようと思います!

 

◯買ったときの感情

◯面白そうな章

 

この2点を紹介するので、「何の本を読みたいな~!」と考えている方は是非参考にしてみてください!!

 

それでは紹介していきます!!

 

2.最近購入した本3選

世界システム論講義』 著 川北 稔

 

買ったときの感情

世界システム論」というキーワードに好奇心がそそられました。

「講義」ということもありガチガチの学術書というわけではなく、あくまでレクチャーのようなニュアンスがある気がして、知識をインプットしようと思いました。

 

この本のレビュー説明では、世界システム論とは

「近代世界を一つの巨大な生き物のように考え、近代の世界史をそうした有機体の展開過程として捉える見方」と言われています。うむ。わからない。。。

 

読んでみて勉強してみようと思います笑

 

面白そうな章

第11章:「二重革命の時代」

 

この章は以下の構成です。

1.なぜイギリスは最初の工業国家となったのか?

2.フランス革命の意味

3.なぜフランス革命なのか

4.大西洋革命論

 

もともと産業革命フランス革命は間接的にでありますが「哲学史」にも大きな影響を与えています。

したがって「革命」の発生、要因、影響には非常に興味があります。

もし身近に生きる考え方があれば是非ブログで共有させていただきます!!

 

②『ハック思考』 著 須藤 憲司

 買ったときの感情

まず表紙が面白いですね。こんなマーケティングもあるのかと勉強になりました。

副題の「最短最速で世界が変わる方法」というメッセに惹かれました。

 

世界が変わるとはなにか。どんな思考回路なのか。

このあたりが気になりました。

 

面白そうな章

第2章:真の因果の見つけ方

 

現実で活かせそうだなと思いました。

というのも、反省を改善するには「失敗の直接要因」を探り当てることが必要です。

 

つまり、因果の濃淡を適切に判定する能力は生きる上で、特にビジネスをする上で必須なのかもなと思いました。非常に楽しみです。

 

③『数学序説』著 吉田 洋一他

数学序説 Math&Science (ちくま学芸文庫)
 

買ったときの感情

数学の歴史や原理を知りたいなあと思いました。昔は嫌いだったんですけどね。

科学哲学に興味を持つようになり、プログラミングに取り組んだり、、

 

そのような生活を過ごしている上で、なんとなく数学に興味を惹かれるようになったんですね。

 

そのためには、まず数学の成り立ちや歴史、原理を知ることが必要かなと考え、セール中を利用して買いました笑

 

面白そうな章:

第2章:光は東方より -代数学の誕生-

様々な人種の数学が紹介されているんですね。文系なのでどこまで理解できるかわかりませんが、できるだけ噛み砕いてレビューだったり人種ごとの比較考察ができたら面白いなと思っております!!

 

3.まとめ

読みたい本がたくさんあってとにもかくにも時間がほしい日々です…。

下に感想フォームを貼っておくので、是非オススメの本があれば提供をお願いします(笑)

ブログの感想

 

それでは本日も読んでくださりありがとうございました!

また明日もよろしくおねがいします!