「伝える」を届けるブログ

都内の大学で哲学を専門として学んでいる3年生です! ここで哲学ときくと、現代においてマイナーな分野にされているというイメージを抱かれるかもしれません。そういったマイナーな「哲学」から世の中を見るとどう見えるのか?どう役に立つのか?といったことを中心にブログにしていこうと思います! その他映画や本のレビューを公開していきますので是非チェックしてみてください!

読書時間を増やすオススメの方法を考察 第159話

1.読書時間の確保という課題

ただいま大崎駅に着きました。

山手線で帰宅しながらこのブログを執筆しています。

 

ちょうど目の前に1枚の広告があります。

不安な今こそ「ファクトフルネス」事実を見て、正しく恐れ、正しく希望をもとう!

 

そうです。ベストセラー『FACT FULLNESS』の広告です。

この本、面白いですよね。世界についての意外な真実があり非常に勉強になります。

現代を生きる我々にとって必読の書と言ってもいいかもしれません。

 

ところが今日は書評ではなく、読書について考察していきます。

対象としている方は、中々読書時間が確保できなかったりするそこのアナタ!!

 

私もかつて中々読書時間を確保できませんでした。

しかしながら1つ工夫をすることで、上記の『FACT FULLNESS』も最近読了することができました。

 

以下でお伝え致します。

 

2.数十冊を同時並行で読む。

見出しに記載した通り、数十冊を同時並行で読むことで読書時間が爆発的にあがりました。

最初から意図していた訳では無いのですが、冷静に考えると読書時間を増やした要因があります。

 

それは、「読書のハードルを下げる」ことだと思っています。

 

かつて1冊ずつ読んでいた時代は、その本を読む気にならなかったら読書しませんでした。

しかし数十冊も同時並行で読めば1冊くらい気分的に読みたくなる本があるんですよね。気づいたら集中して読書しています。

 

つまり、本を読もうかどうか迷う時間をゼロにし、すぐ読書を行うことができるのです。

 

3.同時並行で読むメリット

同時並行で読むメリットは幾つかありますが、文量の関係上、今日は1つのみ紹介します。

そのメリットとは「相互にシナジーが効く」という点です。

端的にいうと、あっちの本で言ってたこととこの本で言ってること同じ!であったり、

あの本の内容とこの本の内容は因果関係があるな…とか。

ビジネス書で言えば、あの本で言ってることとこの本の内容を組み合わせたら最強やん!とかあります。

 

複数の書籍を同時で読むからこそ得られる観点があるんですね。

さらに自分の頭で考えて生み出された観点は忘れにくいです。

これは大きなメリットだと思います。

 

4.でも普通に本の内容忘れん?

ここまで読んでくださった方は上記のような疑問が生じると思います。

体験から回答を述べると、忘れます。

ただ、恐らく1冊ずつ呼んでも忘れるもんだと思います。

 

意外に読書の内容てすぐ忘れてしまうんですよね。

自分の頭で考えたことは忘れにくいと言っても、結局忘れてしまうのが人間です。

そこで忘れても思い出せる仕組みが必要ですので、以下のサービスを推奨します。

 

5.Amazon Kindle

そうです。Amazon Kindleです。

ハイライト機能という、マーカー箇所を残せる優秀な機能に加えて、

複数の書籍を同時に持ち歩くことも可能です。

 

自分は最近Kindleペーパーホワイトを購入しましたが、めちゃくちゃ快適です。

通知も来ないしスマホも長持ち。ブルーライトでは無いので目も疲れません。

 

防水もあるので湯船に浸かりながら読書について浸れます。

 

6.まとめ

以上が読書時間を確保し、増やすことができた施策です。

 

まとめると

〇数十冊を同時並行で読む ということ。

読みたい本がなければベストセラーを数冊購入したり、Kindleのセール書籍を購入するのでも良いかもしれません。

 

メリットは相互にシナジーが効くこと。

ただ忘れてしまうのでKindleを活用しましょう!という展開でした。

 

本日のブログが有効であると感じてくださった方は是非スターや感想フォームにて感想を教えてください!!

ブログの感想

本日もありがとうございました!!

みなさんの読書習慣が彩られることを願っております!