「社会人は怖い」と思っている方へ 第136話
0.社会人は怖いですか?
毎日のように耳に入ってきます。
「OBOG訪問は選考に関わる」
「人事にどう思われているか気になる」
「できるだけ同僚と関わるようにしよう」
なぜこんなにも社会人と大学生の溝は深くなったのでしょう。
1.社会人と大学生の違い
こんにちは!!
今日は「社会人と大学生の違い」について述べます。
いつもと違う感じで初めてみました笑
ちなみに「何が違うのか」という問いの結論を述べます。
「違いは無い」です。
え?資金や責任に違いはあるかもしれないだって?
なるほど。ごもっともな意見です。
しかしその定義ならば、起業している大学生はどうでしょうか。
ニートとして活動する社会人はどうなるのでしょう。
卑怯な反論ですが、反論が想定される時点でそれらの違いは本質ではありません。
僕がなぜ「違いはない」と考えたのかということについては、きっかけとなるエピソードがあります。
今日はその体験談から述べていきます。
2.とあるオンライン飲み会
先日、あるオンライン飲み会に参加していたんですね。
その飲み会には社会人の方も沢山いました。
とある企業の総合職に務めている方もいれば、ある企業の役員の方もいて、理系専門大学に通ってらっしゃる方もいれば、フリーランスとして活動してらっしゃる方もいました。
まずこのごちゃまぜ感が面白いですけどね(笑)
この飲み会で話していたことは何か。
特別ビジネスの教えを受けていたわけでもありません。
ただただお互いの趣味や野球の話もしていました。
そんなときにこんなことを言われました。
「やっぱり若い人と話せる機会は良いね。刺激になる」と。
3.カテゴライズは本質ではない
もちろん学生や社会人という立場はあるのですが、そもそも我々はお互い同じ人間なんですよね。
美味しいものを食べたら美味しいと思うし、辛い時は辛いです。
そんな中で「社会人は偉い」「学生は評価される」みたいなカテゴライズは虚構だと思いました。
僕は今まで年上の人が本当に怖くて、常に評価されてるんじゃないかなと思ってビビっていたんですよね。
しかしながら相手方にその意思はないのでしょう。
同じ人間としてコミュニケーションを取ってくださっていました。
カテゴリーに気を遣いすぎて過度な「線引き」をすべきではない思いました。
もちろん業務として関わる上では最低限のマナーは必要になりますが。
立場を超えた普段のコミュニケーションも「同じ人間のコミュニケーション」と感じることでお互いに関わりやすくなるのかもしれません。
そのことを忘れずに活動をしていきたいと改めて思いました。
4.まとめ
今日は少し短いですがこの辺で終わりに致します。
このブログのメッセージとしては
・カテゴライズは本質ではないこと
・カテゴライズに意識が向けすぎないことでお互いにコミュニケーションが取りやすくなる
ということです。
就活生の方だったらOBOG訪問があるのでしょうか。
適いかもしれま切に準備はするもののあまり気張らずに臨んでみてもいいかもしれませんね。
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それでは本日も読んでくださりありがとうございました!
また明日もよろしくお願いします!!