哲学生が思う最高の遊びとは 第116話
0.今からできる最高の遊びを紹介します
こんにちは!!
今日は
◎お金がなくて何も遊べない
◎自分は大したことのない人間だ
この2種類に当てはまっている方へ向けて、最高の解決策を提示しようと思います。
具体的には「上記の二つの悩みを即解消する最強の遊び」を紹介しようと思います!
では本編はどうぞ!
1.生産は最高の遊びである
もうネタバレしちゃいましたね。
結論から申しますと最強の遊びというものは「生産」です。
ちなみに、「生産」の対義語は「消費」というのが今回の大事な前提です。
やはり抽象的ですね。具体例を示そうと思います。
かつての私の遊び方は、このような感じでした
・飲み会(消費)
・ゲーセン(消費)
・ラーメン二郎(消費)
・無目的な漫画(消費)
・カラオケ(消費)
・無目的なネットサーフィン(消費)
・無目的なYouTube(消費)
全部消費ですね。
ゆえに月5~7万円ほど稼いでいましたが全然お金は足りませんでした。
一方、数限られたお金で生活している今の私の遊び方です。
・小説を書く(生産)
・ブログ(生産)
・デザイン作成(生産)
・議論やディスカッション(思考の生産)
・哲学(思考の生産)
・読書(消費と生産)
・目的のあるYouTube(消費と生産)
・プログラム開発(生産)
このように、生産がほとんどの遊びとなってます。
消費というものは、かなりお金がかかる上に自分の中に残るものは何もありません。
一方、生産というものはお金はほとんどかかりません。
ブログもデザイン作成もプログラム開発も、開発ツールに少しお金を払うだけで後はずっと無料で遊べちゃいます。
読書と目的のあるYouTubeという欄に「生産」と書いてますが、これはちゃんと意図がありまして。
まず、読書は小説や啓発書を読むようになりました。または漫画も継続して読んでます。
ただ変わったことは
なぜこの本は面白いのか?
なぜこの漫画はこんなに生き生きとしたストーリーが描けるのか?というクリエイター視点で見ることになったということです。
ここで得た気づきを別のツールで生かすことができます。これは生産ですね。
YouTubeもかつてはダラダラ見ていましたが、
今はなんでこの編集は面白いのか?
こういう企画はいつ思いつくんだろうか?
この人の喋り方は本当にを参考になる!といったクリエイター視点で見ています。
その結果、自分の作品に活かすことがあるので、結果生産です。
つまり、生産は創意工夫の余地があり金がかからず自分を成長させてくれる最強の遊びなんです。
生産が全てというつもりは毛頭ありませんが少なくとも私は朝の7時~夜の7時までの12時間は生産に当てています。
2.生産のメリット
ここでは実際に生産のメリットを掘り下げて考察していきます。
全部で3点!ご紹介します。
1.思考が深まる
なぜ生産をすると思考が深まるのか。そのメカニズムを述べます。
まず生産にあたり、文章やマインドマップを作成します。
作品としてアウトプットするために、自分の思考や言語を整理して再構築します。
この再構築の過程で非常に勉強になることが多いんです。論理の飛躍に気づきますし、納得行くまで考え抜く機会になります。
僕はバカでかいノートのうち5pは一日で端から端までメモしつくしてしまいます。
2.お金がかからない
ここはあまり述べません。自分の頭とノートがあればある程度の生産はできます。
「消費」より遥かにお金がかかりません。
3.生産トモダチが増える
同じ「生産」という嗜好を持った友だちが増えます、
このような生産トモダチが増えると何が良いかと言うと、お互いにアウトプットし合うことで新たな生産ができます。
お互いに学べて更に上質な生産ができるのは非常に良いですよね。
3.面接は楽しい
ちなみに僕は面接が大好きです。
なぜならたくさんお話しができるからです。
コミュニケーションもある種の生産ですよね。様々なことを深掘りされたりすると新たな学びがありますよね。
今日はこんな感じで終えようと思います。
このコロナ禍でムズムズしているみなさん、是非生産活動に励んでいただければと思います!!
あとあと、よろしかったら感想をお願いします!!
https://forms.gle/jmAgnCXxeixBKN4m9
本日はありがとうございました!
またよろしくおねがいします!!