比較することは本当に良い?哲学生が考察 第128話
1.意味のある比較とは
こんにちは!!
今日は質問にお答えしていこうと思います!!
今日の質問は
「比較することに意味はあると思いますか?」
私は意味があると思っています!!
なぜなら、比較は適切に使えば成長につながる場合もあるからです。
というのは、以下のように言われることはよくあります。
よく
「仕事ができる人はレベルの高い人と自分を比較して成長する」なんて言われます。
つまり、「自分よりもできる人と比較すること」が大事という論ですよね。
今日はそこについて膨らませたことがあるので、ブログにしようかと思います!
2.比較は良いのか
まず「比較」は成長の観点からそもそも良いのか悪いのか!ということなんですが、
結論良いと思うんです。
なぜなら、上記の他人からのお言葉にもあった通り比較することで新たに学びを得られることあるし「できる人」と「できない」人のギャップが大きなヒントになったりすると思うので。
ただ、もし自分自身が成長したいと感じるのであれば、比較の仕方には気をつけないといけないなと思うことがあるんです。
その理由は次の章で述べます!!
3.比較するべき2つのもの
そうなんです!
気をつけるべきこととは「比較する内容の選定」じゃないかなと思うんです!!
なぜかというと比較する内容を見誤れば、せっかく比較しても自分の成長に落とし込むことができなくなるためです!!
例えばパワーポイントを上手くなりたいって思った時に、自分の同僚と上司を比較して上手くなるにはこうすればいいんじゃないかって思うこともあると思うんです。
極論、大した効果は期待できないと思うんです。
なぜかと言うと、その同僚と上司のギャップが自分に当てはまってるかどうかはわかんないからですよね。
つまり、比較するべきものとは「他人」と「自分の型」なんですよ!
他人同士を比べたところで、自分が経験してないことに落とし込むことは難しい訳なんですよね。
自分のある程度固まったプレゼン方法があって、もっと成長したいから
「上司のうまいプレゼン」を「自分の凝り固まった型」を比較して、破り捨てて成長していく事が大事ですよね。守破離みたいな考え方です。
なので、比較する際は「自分」を比較対象に入れるということを自分は意識しています!!
4.何事も経験である
つまりうまい文章を書きたいと思ったら、まず自分の文章の形を作らない限り成長することはないと思うんです。極論なんですけど。
自分で文章を作ってある程度形を身につけた時に、「うまい人の文章」と「自分の文章」を比較してギャップを埋めていく作業に入る必要があると思うんです。
作家さん同士を比べても、そのギャップは自分に落とし込めることが難しいですよね。おそらく。
つまり経験をして自らの型を固めないと長期的な成長は難しいと思うんです。
なので、その物事に精通したい成長したいと思ったらまず自分の型を作ってみることが一番早いんじゃないかなと思います。
遠回りに見えますけど何だかんだ近道なんじゃないかなぁと自分的には考えています。
そして僕は自分をブログを130本ほど書いたので、そろそろ自分の型と他人の型を比較してみようと思います。
世の中にはとても人気のブロガーさんがたくさんいらっしゃって、そのブログの構造だったりエッセンスを真似して自分に成長につなげていければなぁと感じています。
今後のブログの変化をぜひお楽しみください!
それでは今日はこの辺で失礼させていただきます。
よろしければ感想フォームに何か感想を書いていただけたらと思います!!
それでは、本日もありがとうございました!
また明日よろしくお願いします!