就活を面白くする方法を徹底考察してみた 後編 第46話
〈特に想定している対象〉
・就活に対してマイナスイメージを持っているアナタ
・就活をつまらないと感じているアナタ
前回の振り返り
こんにちは!!
今日は「就活を面白くする方法を考察してみた」後編になります!
前編がまだの方はそちらを先に見て頂いて、
この後編をご覧になってください!!
なお、今から紹介するものは科学的裏付け等はありません。
全て思考実験をもとに編み出した独自の理論なので、
面白半分にご覧になってください笑
では早速前回の振り返りしましょう!
前回はまず「ゲーム」に着目し、
なぜゲームが面白いのかを考察しました。
ゲームの面白さをもたらすものが判明すれば、
それを就活に活用することによって、
同様に就活も楽しめるというように考えたからです。
結果としてゲーム面白くしているものはその「具体さ」と結論づけました。
レベルアップのわかりやすさ
ボスを倒す=勝利!というわかりやすさ
己の成長の感覚がレベルという数字に表されていてわかりやすい!ということでした。
逆に就活は
どうすればESは通るのか
どうすれば「クリア」なのか
どうすれば文章力が上がったかわかるのか
といった基準が抽象的であります!
なので面白さを感じることが難しいという仮説です!
そして後編では
就活を具体的にするにはどうしたらいいのか?ということについて
仮説を述べていきたいと思います。是非楽しんでいてください!!
それでは参りましょう!
就活構想の解像度を上げる
そもそも就活の具体性、解像度をあげることから始めたいんですが、
「就職活動」という言葉自体が抽象的な気がします。
人によって言葉の定義変わりませんか?
そこでまず「就職活動」というものを細かく分割してみようと思います。
近代哲学の父であるルネ・デカルトも学問の方法の一つとして「分割」という言葉を用いています。意図は違いますが!!
就職活動を分割した例を少し示します。
①業界研究
②自己分析
③ESのインプット
④ESのアウトプット
⑤自己PR
⑥面接練習 etc
もっと上げることができるかもですが、
細かくするとキリがないので、
あくまで今日はこのくらいにしておきます。
もし興味持ってくださった方はもっと分割してみてください!
これらの要素一つ一つを具体的にした後何をすべきかといいますと
これもゲームと同じで
①何をもって勝ち(何を目指すのか=目標)なのか、
②何を持って終了とするのか(ゲームクリア=ゴール)の定義をしっかりさせること
になるかと思われます。
ところで、
ゲームが挫折なく進めるのは「中ボス」という「ラスボス」までの中間地点を置くことで、プレイヤーの技能上達を誘導しているという点と考えられます。
なので同じように就活の中ボスも定義しましょう。
以下具体例です。
自己分析を例に挙げたいと思います。
①②「自己分析」のゲームクリア=勝利、終了を定義
定義:自己分析の質問が揃っている本を1冊終わらせる。
その本の中に書いている質問はなんでもスムーズに答えられるようにする。
③「中ボス」の定義
中ボス:途中経過として友達とお互いに質問し合う。適当でもいいので何かしらの返答が即座にできるようにする
このような感じでしょうか。
そして最後に、「毎日何をするか」も具体的に決めたほうが良いかもしれません。
これは前読んだ本なんですが、
人間は例えば、ざっくりと「今日就活を何かしらやってみよう」と考えると
何をやっていいか迷ってしまうようです。
その結果モチベーションが下がってしまうという研究結果があるらしいです。
そこで毎日やることを具体的に決めてみます。
例えば「本の1章を読んでみる」
「ESを一つ作ってみる」とかでしょうか。
ということは、自己分析において序盤にやるべきこととしては
☆自己分析のやり方を学ぶこと
☆具体的な本を1冊読むこと
こうなりました笑
「就活」はゲームのようにプレイヤーが意図せずのめり込んでしまうような工夫はありませんなので、だらけずで続けられるように友達と連絡し合ったり、協力し合ったりしながらやらないと自分は続かなそうです汗
お互いESを見せ合う
自己分析をし合う
面接をし合う
こうすると自分の成長度がわかりますし、
周りのライバルと自分のギャップもわかると思います。
以上が就活を具体的にしたプロセスと結果です!!
総括
いかがだったでしょうか!!
繰り返しになりますが、自分は社会人でもどこかの企業の人事の人でもなく、
ただの哲学を学んでいる平民にです。笑
なので、上記の結果の成功サンプルもございません。
しかし実際に自分がサンプルとしてやってみてみます!
1年後をお待ちください!笑
また、もし説明が拙い箇所や、それは違うんじゃないかという反論やご意見がありましたらコメント欄にどしどしお願いします!!
そして毎回見てくださる方、コメントやいいねつけてくださる方、
本当にありがとうございます!
今後とも宜しくお願い致します。
それじゃまた明日も一日楽しんで頑張っていきましょう!!
ありがとうございました!!