就活生-大人向け。ニュースを読む上で助けになる「外国為替」学習のオススメ書籍紹介! 第89話
0.経済を学んでよかったです
こんにちは!!
今日は就活生にも!大学生にも!社会人の方々にも!
オススメできる「外国為替を簡単に勉強できる本」をご紹介しようと思います。
どんな職業であれ、経済の影響を受けない人ってあんまりいないと思うんです。
その中でやはり現在の経済を追うだけの知識を持っていれば、何かしらの問題に対して対処法を考えたり、少なくとも自分が今どういう時代の流れの中にいるのかを把握できるかなと思っています。
今回ご紹介するのは『為替がわかると経済の動きが読めてくる』著 坂田 豊光
という書籍です!
この書籍はもう紙媒体のものは存在せず、全てKindle媒体です。
最近電子書籍限定のものが増えましたよね~。
ではこの本の魅力を紹介しようと思います!!
1.この本の魅力
①経済用語の説明が平易&例えが豊富
この本は、前提として「今まで経済に全く増えたことがなかった!大学でもやったことがない!」という人に胸を張ってオススメできる書籍です。
なぜかというと、外国為替の基本である「円高、円安」の説明から入るだけではなく、「円高、円安」の説明に経済用語が使われていないんです。
自分の体感ですが、ある経済用語がある経済用語で説明されるとわからなくなってしまいます。
この書籍は「円高、円安」とはどういうものか?という説明を経済用語無し、また豊富な例えを用いて解説してくれています。
上記のような「円高、円安とはどういうものか」から「クロスレート」「テクニカル分析」等の実践で使えるような知識まで詰まっており、非常に濃厚な1冊になっています。
しかしながら、それだけの情報量があったら読むの大変じゃないかと思いますよね。
そこで魅力の2つ目です~!
②イラストが豊富
イラストが豊富なのももう当たり前なのでしょうか。
この書籍は本当にイラストが豊富で、だからこそ初心者でも「円高、円安」にあるちょっととっつきにくい仕組みが手に取るようにわかるのかなと思っています。
この本の構成は、まず各章ごとに分かれています。
しかし章の中で、さらにチャプターごとに分かれているんですよね。
そのチャプターの最後に図式化されているものがあるので、相当分かりやすいです。
こう見ると図の頻度は結構多くないですか?
そんな一気にぱーっと読み解く必要もないので、
時間があまり取れないスキマ時間にもサクサク読めるのかなと思います!!
2.まとめ
先程も述べましたが、平易な言葉の説明で図式説明があるというのは、
入門書においてはある程度当たり前のことなのかなと思います。
それこそ私は読んだことないですが、
以下のような大学4年間で学ぶ○○学を○○時間で学べる!みたいな書籍はありますよね。
極論にはなってしまいますが、入門書は何でも良いと思うんです。
概念を理解するためには教科書や書籍の言葉を覚えるだけでは足りず、
①自分の頭で再構築して
②自分の言葉で説明する必要があると思うんです。
例えばこれってどういうこと?と聞かれた時に、
教科書の言葉をまんまコピー&ペーストで説明するのではなく、
自分なりの例えだったりに置き換えて説明できる人は本質を理解しているんだなと思います。
そのうえで自分の言葉で再構築するためには、
やはりイラスト的なイメージであったり、平易な言葉というのがあったほうが良いのかななんて思うんで、上記の要素を満たしている入門書であればそんなに大差はないのかなと思います。
一応この本は基本的に「外国為替」を論点に書かれているのでその点だけご了承お願いします!!
私は経済に関する書籍はこれだけしか読んでないので、他にオススメの書籍があれば是非Googleフォームから教えて頂けませんか!!!
https://forms.gle/jmAgnCXxeixBKN4m9
今日も見てくださってありがとうございました!!
明日もまた頑張りましょう!!