哲学生が最近購入した面白そうな書籍5選 第82話
0.最近購入した書籍紹介
こんにちは!!
今日は久々に書籍紹介を行おうと思います!!
まだまだ世間はコロナ、それに加えて梅雨で外出機会もほとんどないですよね。
そんな日々を楽しくするためにはまさに読書!!
学術書からビジネス書まで五冊ほど紹介しようと思います。
では本編へどうぞ!!
1.最近買ったオススメの本5選
①『遅いインターネット』 著 宇野 常寛
カッコが多くなってしまいました。最近ヤバいほどの人気ですよね。
「今読んだ方が良い本はありますか?」と聞けば3人に1人は必ずランクインしている気がします。
買った理由としては、Kindleの1日キャンペーンで安くなっていたからです(笑)
来月あたりにはレビュー記事を書こうと思うのでお楽しみに!笑
②『バカの国』著 百田 尚樹
百田尚樹さんの書籍です。タイトルがいかつい。
いくつもの「バカ」について厚く語られている書籍ですが、注目すべきは前書きでしょうか。
コロナで対応が遅れた政府を筆頭に、全方向に対して痛烈に批判を飛ばしています。
読んでいて耳が痛い。笑 はちゃめちゃにブチギレています笑
しかし物事の考え方も本質的でシンプル、内容も非常にわかりやすいので興味のある方は是非!
③『トヨタ物語』著 柳井 正
正確に言うと貰い物であるこの本。相当分厚くて重厚な本です。体力が必要そう。
順位自体に大した意味は無いですが、1位になることについては明確な理由があるもの。この物語を紐解いて自分の糧にしたいものです。
④『現象学』著 木田 元
完全に趣味です(笑) 哲学書ですね。
かなり最新の学問のジャンルでしょうか。
フッサールやメルロ=ポンティといった難解な哲学者が属する分野です。
正直、この辺りには手を出さずに卒業しようと思いましだが、どうしても読みたくなってしまいました。
なのでわかりやすいとされる木田元さんの書籍で勉強することにしました。
哲学初めてで勉強したいです!という方は、哲学史の入門書に加えて『反哲学入門』という木田元さんの書籍を僕は強くオススメします。
⑤『ことばとは何か。言語学という冒険。』 著 田中 克彦
このタイトル、ゾクゾクしませんか。
最近新たにブログを読んでくださった方はご存知ないかもしれませんが、自分を哲学の世界に引きずり込んだのは度々登場するデカルトと、言語学者のソシュールです。
そこから言葉がもつ意味や不可思議性、構造主義に強く惹かれて哲学を専攻しました。
自分にとっては原点なんですよね。あれから5年が経ちましたが、再度人生の分かれ道を突き進む前に、自分を突き動かした原点に立ち戻りたいと思います。
言語。非常に難解で、深く、重たくもあり、楽しい問題であると思います。
2.梅雨はしんどいですね
毎年この季節が苦痛なんです。低気圧に弱い体質なもので…。
しかし今僕の周りには本がいてくれているので、楽しく生きることできそうです。
みなさんももし面白い本があれば、是非下の感想フォームやコメントから教えてください!!
https://forms.gle/jmAgnCXxeixBKN4m9
それでは見てくださってありがとうございました🙇🏻🙇🏻