物事を継続化させるコツはなんだろう。質問に対して哲学生が本気で考察 第88話
こんにちは!!!
毎日ブログに掲載しているGoogleフォームに回答してくださる方、
本当にありがとうございます!!!
今回は以下のようなコメントを取り上げさせていただきます!!
「いつも拝見しております。目標の振り返りの欄で、筋トレや瞑想を継続なさっているとのことでしたが、何か工夫があれば考察して頂けませんでしょうか。私自身モチベーションが続かず、物事は継続しないので、、、」
このようなコメントを頂きました!!大変恐縮です。
今日は継続やモチベーションという観点から考察をしていきたいと思います
最初に結論だけ言ってしまうと、
物事を継続するには「習慣化すること」がすべての解決策であると現状の僕は考えています。
1.前提
2.仮説
3.実験
4.結果、という展開をしていきます!!
是非よろしくお願いします!!
1.前提
私自身、昨年まで何も物事を継続することができず、考え込むことがありました。
「なぜ物事を継続できないのだろう。継続しない要因は何なんだろう。」
このような問いに、私はシンプルに
「モチベーションが低い日があるから」という結論を出しました。
「モチベーションが低い日」というのは「何か行動を起こす直前に迷ってしまう」という定義です。
例えば筋トレをやろうって思った時に、
「いやー今日やりたくないなどうしようかなー」という迷いを挟んでしまう日のことです。
しかしながら、歯磨きやお風呂をサボる人はいませんよね。
別に三大欲求に関わっているわけでもないのに。
そこで、このような仮説を立てました。
2.仮説
その仮説というのは、「習慣はモチベーションを凌駕する」というものです。
「歯磨きやお風呂にモチベーションは存在しないよね」ということです。
別にモチベが湧かないから歯磨きしない!とかありますか?笑 ないですよね。
そこで考えたのは、一度継続したことを毎日の習慣にしてしまえば、それはもうモチベーションの有無に左右されないということです。
例えば僕は曇りの日にはモチベーションが下がってしまいます。
しかしそんなことを言ってやるべきことをしなかったら梅雨の時期に死んでしまいますよね。
なので、出来るだけモチベーションが介入する余地をなくすこと。
即ち、継続したいことをルーティンワーク・習慣化してしまうということが肝心であると考えました。
モチベーションいかに上げるか!だと天井があるので、
「行為がモチベーションに左右されない構造」を作り出すんです。
3.実験
このような一連の仮説を立て終わった私は、早速検証を行いました。
まず私は「筋トレ」「瞑想」「読書」「ToDoリストの記入」「9:00前に起床」という4つの行動に的を絞って習慣化することに決めました。いずれも継続しなかったものです。
最初の2日ほどでしょうか、確かに少し抵抗があります。
しかし段々と続けていくうちに、サボることに気持ち悪さを覚えてきました。
歯磨きしない日があると気持ち悪くありませんか、それと一緒なんです。
2日に1回とかではダメなんです。毎日行うから、その習慣から外れたタイミングで気持ち悪くなるんです。
元々は筋トレをすることに対して嫌だなぁと思っていました。
それが習慣化にすることで筋トレをしないことに対してモヤモヤするんです。
1つの倒錯現象が生じるんです
1週間経てば完全に定着していました。
4.結果
結果として、現在に至ります。
私は6月から、朝起きてから筋トレをして、朝シャワーを繰り返しています。
その後コーヒーを入れて朝の作業に入ります。
ここまでで完璧なルーティンです。
平日も土日も、朝予定が入ってようが入ってなかろうが関係なく、
悩むことなく0秒でこのルーティンを回しています。
この曲を聴くとモチベーションが上がるんだという方もいますよね。もちろん意義のあることだと思います。
しかし私はどの曲を聴くか迷っている間に結局スマホを見てしまうんです。
そしてメール等を見てサボってしまいます。
以上のことから、僕は真っ先に習慣化にした方が効率が良いと事実ベースで考えています。
5.まとめ
この記事がもし1人でもお役にたてば嬉しいなという気持ちです!!
全然本文と関係ありませんが、この本は非常に面白かったです。
良ければ下記感想フォームから感想を送ってみてください!!
https://forms.gle/jmAgnCXxeixBKN4m9
個人情報の類の質問は一つもないので、暴言以外でしたらなんでもウェルカムです!!
それじゃあまた明日も頑張りましょう!
読んでくださってありがとうございました