必読の書『さあ、才能に目覚めよう』を要約 後編 第122話
0.この本は全人類に読んでもらいたい
こんにちは!!
今日も引き続き、全人類が必読の書である
『さあ、才能に目覚めよう STRENGTHS FINDER2.0』の紹介をします!
この本は巻末に科学的な自己分析ができるテストがあるので、そのテストに価値が置かれています。
しかし本の内容としても非常に参考になるものが多々あり、様々な人にとって必要になるだろうなと考えたので記事にすることを決めました。
昨日出した前編と今回の後編を合わせて全体像が完成します!
まず概要として、この本の最も大切な主張を述べ、
次にポイント三点
1.才能を強みにすること(ここまで昨日紹介しました!)
2.強みの方程式を確認すること
3.弱点のマネジメントをする
以上の4段構成で展開していきます。
昨日紹介した、最も大切な主張と1をふまえて
今日は2と3を咀嚼していくので、お楽しみに!!
是非最後までご覧ください!!
1.先日の復習
先日は
◎最も大切な主張
◎才能を強みにすること
の2つを紹介しました!!
まず、この本の大事なことは
「自分の強みに目を向けろ!」ということ。
根拠となる科学的データもご紹介しました!
才能を強みにすることとして、
自分の「才能」を磨き続けて初めて「強み」になるということをご紹介しました!!
「才能」があるだけでは力は発揮されず、磨くことで初めて「強み」に変わるということですね!この巻末のテストではその根本となる「才能」がわかります。
では具体的な内容として2以降を解禁します!!
2.強みの方程式
次のポイントは強みの方程式ということです。強みの方程式とは何かというと強みというものは才能と投資の掛け算によって決まるということになります
[才能]頻繁に繰り返す思考、感情、行動パターン
[投資]練習やスキル開発知識を身につけるためにかける時間
[強み]常に完璧に近い成果を生み出す能力
それぞれこのような定義になります。
例えば、
才能が5ポイントある人でしたら、投資が2ポイントであっても中の成果を生み出すことができます。
逆に投資を5ポイント行っても才能が1ポイントであれば5ポイント分しか成果を出せません。
この才能と投資を両方フルコミットすると25ポイントも打ち出せます。
半端ないですよね。
この才能を見つけることが、この本のWebテストでできるんです。
3.弱点のマネジメント
ただ、弱点を放っておけばいいということではありません。
弱点というのは、仕事のあらゆる分野で足を引っ張ります。
もちろん自分の意思でもどうにもならないので、構造的に解決する必要があります。
構造的というのは、自分の意志ではなくルールや規則で解決を図るということです。
例えば自分に欠けている分野の才能を持っている人とパートナーを組むこと等が挙げられます!
例えば僕と、僕の彼女がそうなのかなと思います。
僕は公平性という項目が非常に低いです。
要するに、
人類皆同じように扱おう!みんなで仲良くしていこう!という能力が低いということなんですよね。自分で引きましたwww
僕から見た時に彼女はそういった面で秀でているなと感じたことが多々ありました。
彼女はあまり光が当たっていない人に光を当てることができる人だと僕は思っていたので、自分が持っていない才能を持っている人がパートナーだと他者とのコミュニケーションとの観点でとてもうまくいっている気がしますね。
もちろんこのパートナーというのは仕事のパートナーでも良いと思います。自分の右腕の人を自分とは違う人を置くことで相互に凸凹を補い合えるということになるのかなと思います。
4.まとめ
以上で『さあ、才能に目覚めよう STRENGTHS FINDER2.0』の書評を終えたいと思います。
この本は就活生だけでなく、転職を考えてる社会人の方、また学部を考えている受験生の方にも非常に参考になるのかなと思いました。
自分の強みのフィールドで活動し、圧倒的な成果を出せるように頑張りましょう!!
それでは今日の話はためになったという方は、
今後もチェック!
感想フォーム!
上記2点を是非よろしくおねがいします!!
https://forms.gle/jmAgnCXxeixBKN4m9
では、本日も見てくださってありがとうございました!
また明日もよろしくお願いします!