必読の書『さあ、才能に目覚めよう』を要約 前編 第121話
0.全人類必読の書を紹介
こんにちは!!
今日はですね、全人類の必読の書である
『さあ、才能に目覚めよう STRENGTHS FINDER2.0』の紹介をします。
この本は巻末に科学的な自己分析ができるテストがあるので、そのテストに価値が置かれています。
しかし本の内容としても非常に参考になるものが多々あり、様々な人にとって必要になるだろうなと考えたので記事にすることを決めました。
まず概要として、この本の最も大切な主張を述べ、
次にポイント三点
1.才能を強みにすること
2.強みの方程式を確認すること
3.弱点のマネジメントをする
以上の4段構成で展開していきます。
今日は最も大切な主張と1を紹介し、
明日後編という形で2,3を紹介致します!
是非最後までご覧ください!!
1.最も大切な主張
まず、この書の概要を説明させていただきます!!
この本が言いたいことを一言で言いますと
「自分の強みを伸ばそうよ!」ということです。
というのも特に日本人の方なら共感してもらえると思いますが、我々はどうしても自分の弱みを克服しようと考えてしまいますよね。
しかし、この本では自分の強みを伸ばすことを訴えています。
その証明となる科学的データを2つ紹介します
1つ目は生産性の話になります
毎日強みに取り組む機会がある人は、そうでない人に比べて6倍も意欲的かつ生産的に仕事に打ち込む傾向があることです。
また生活の質がとても高いと述べる傾向が3倍以上にのぼるというデータも示されています。
仮に生産的に打ち込むということを時間で表すとしたら、普通の人が36分で仕事を終えることを自分強みに取り組む機会がある人は6分で終えてしまうということですね。ガバガバ理論なのであくまでイメージをつける程度でよろしくお願いします。
2つ目のデータは従業員が周囲に悪影響を与える確率というデータです。
もし自分の上司が従業員の弱みに着目する場合、22%の確率で周囲に悪影響が与えられるようです。
しかし上司が従業員の強みに着目した場合、悪影響を与える確率は1%に抑えることができるそうです。
以上の2点により、
「弱みの克服」よりも「強みの成長に目を向けるべきだ」という主張にも説得力が増します。
具体的に次のポイント3点で紹介していくので、続いてご覧ください!
2.才能を強みにする
まず1つ目のポイントは才能を強みにするということです。
才能と強みは異なるものなのです。
才能というのは強みの元となる一要素に過ぎません。
つまり才能を磨き続け活用することで、初めて強みとなるということになります。
具体例を挙げますね!!
私がこのテストをした際、極めて高い傾向の一つとして「戦略性」がありました。
これは問題の本質を見抜き、適切なパターンを構築するという才能になります。
私はポケモンが超強いです。
ポケモンというのは多くの特徴を持つモンスターを用いて戦うゲームなので、極めて戦略性が高いです。自分の戦略性を活用しつつポケモンのほとんどのデータを頭に叩き込み、とあるトーナメントでは準優勝という結果を打ち出しました。ちなみに優勝は自分の友達でした。
また昔から憎たらしい先生を論破することも好きでしたので、先生の主張の粗を探して戦略を立て、論破していくということも割と得意だった気がします。これも一種の才能ですよね。
これは才能が強みに変わった例だと思います。
このように才能を磨くことで強みとなります。
そしてこの本に書いてあることから得られるデータは全部才能です。
それを磨くことが大事ということです!!
具体的に踏み込んだ内容については後編で紹介致します!!
3.まとめ
以上で『さあ、才能に目覚めよう STRENGTHS FINDER2.0』の書評 前編を終えたいと思います
この本は就活生だけでなく転職を考えてる社会人の方、また学部を考えている受験生の方にも非常に参考になるのかなと思いました。
是非才能を持つフィールドで活動し、圧倒的な成果を出していきましょう!!
今日の話がタメになったという方は今後もチェックの方よろしくお願いします!
以下の感想フォームも是非活用してください!
https://forms.gle/jmAgnCXxeixBKN4m9
では、本日も見てくださってありがとうございました!
また明日もよろしくお願いします!