【哲学生が紹介】物事の深い理解にたどり着ける簡単な方法 112話
0.物事の深い理解に至るために
こんにちは!!
今日は1000字程度で「物事を深く理解する方法」を考察してみたいと思います。
ここでいう物事とは、数学であったり仕事であったり趣味であったり、それはもう様々です。
みなさん、物事を深く理解したいと思いませんか?
深く理解する=本質を見抜くということなので、あらゆる活動に共通する技術なのかなと思います。私も物事を深く理解したいと思っていました。
私が大学で学んでる哲学はとても抽象的かつ難解で深く理解することが難しいんです。しかし深く理解したい。そういった葛藤から学んだ方法の一つを、皆さんにご紹介したいと思います。
それでは、文字数も勿体ないので本編にどうぞ!
1.他者に教えることは最大のアウトプット
みなさん、ラーニングピラミッドというものをご存じでしょうか?
これは学習定着率を示したピラミッド図になります。詳細はググってみてもらえれば。
さてみなさん。少し学習定着率のリアルについて考えてみましょう。
普段学校で受けているor受けていた講義の学習定着率は何%くらいだと思いますか?60%くらいでしょうか?
違うんです。講義の学習定着率はたったの5%なんです。
つまり、講義形式で教わる内容の大半は定着していないんですよ。
これに対して学習定着率90%という恐るべき方法があります。
それが他者に教えることです。これはれっきとした事実です。
あくまで体験としての一例を。
私はグループディスカッションのフィードバックを知り合いに伝えてみたり!
他人から頂いたESを添削してみたり!
そういったことをしているのですが、他者にアドバイスをすることを通して私自身の理解も深まる感覚があります。
このブログも同じで、自分の考えをブログというものを通してアウトプットするものがブログです。つまり他者に向かって発信するということなので、今までに気づかなかった視点に出会うことが多々あります。
例えば、みなさんなかなかエントリーシートが書けない!作文が書けない!数学の問題が解けない!と何か壁を感じた瞬間があれば、その分野を関することを他者に教えてみるといいと思います。
苦手なことを教えられるか!と思われるかもしれません。
しかし、前提として教えるためには調べます。その時点で知識は入っているんです。
次に「他者の言葉で説明された知識を自分の言葉で再構築して説明する」というプロセスを通すことで、自分がどこの部分に理解していないかに気付くことができます。理解していない部分は言語化できないので。
自分の言葉で解説ができる人は、かなりその分野に精通していると思います。
特に比喩表現を用いて物事を説明できる人は、その分野について相当学んでらっしゃる方なんだなという印象を受けます。
ちょっと文字数の関係もあり短編でしたので、ご意見やご質問が何かありましたら下の方に貼り付けてあるGoogleフォームからお願いします!!
2.まとめ
今日は、「教えることについての威力」を語らせていただきました。
ブログをお金儲けのためにやってる方もいますが、私はどっちかと言えば自分の学習定着率を上げるため、またその知識が皆さんにとって有益なものになるためにブログを運営しているところがあります。
そういう思いもあり、みなさんから「ためになった!!」という感想を頂けると非常にやりがいを感じます。是非、以下のGoogleフォームに感想をお願いします!
https://forms.gle/jmAgnCXxeixBKN4m9
それでは本日も読んでくださってありがとうございました!
また明日もよろしくお願いします!