「伝える」を届けるブログ

都内の大学で哲学を専門として学んでいる3年生です! ここで哲学ときくと、現代においてマイナーな分野にされているというイメージを抱かれるかもしれません。そういったマイナーな「哲学」から世の中を見るとどう見えるのか?どう役に立つのか?といったことを中心にブログにしていこうと思います! その他映画や本のレビューを公開していきますので是非チェックしてみてください!

哲学を学ぶと人間はどう変わる?

○見ていただきたい方

・啓発書を買ったことがあるアナタ
・歴史が好きなアナタ
・バイトをしているアナタ
・「哲学」という学問を知っているアナタ
 

哲学を学ぶと人間はどう変わる?

こんにちは!
昨日(5/1)は【語彙の日】といことで、
 
「言葉」に含まれている、ほとんどの人が気にしないであろう
 
極めて重要な意味について!マグマのごとく!笑
 
熱く語らせていただきました!
 
そのような「哲学」に関連してなのですが、
もしかしたら「哲学」を勉強するメリットはあるの?
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
 
特にお忙しい方は、メリットがないと踏み出しにくいぞ!
と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
 
自分は学生なので、どうすれば哲学を簡単に学べるのか?
日常でどのように役立つのか? ということを
考えたことは何百回とあります。
 
確かに、面白いから勉強します。
しかし、その学びを日常に還元したいと思うのもまた事実です。
 
そのような「哲学を学ぶメリット」を今後ブログを続けていく上でも先立って1つ紹介していこうと思います!
 

哲学を学ぶ1個のメリット

先に結論を述べてしまいます!
 
そのメリットとは、
○物事の問題点と解決策を見つける力がつく!
ということです!
 
人生を楽しく生きるには
反省改善の連続なので、
 
この考えがとても役に立ちます。
 
啓発書を何冊も読むより、
 
哲学を勉強したほうがいいんじゃないかな?
と思うくらいには極めて基礎的なメリットです。
 
どのように問題点と解決策を見つけるか
具体例をだしますね!
 
哲学者は自ら
①何らかの原理、根本に疑問を提示し、
②問題点、矛盾点を見出し、
③一定の答え(解不明含む)を提示します。
その積み重ねが哲学史と考えることもできます。
 
難しい話になりましたので具体例を提示します!
 

塾勤務時代の例

 
自分はとある塾で講師をしていました。
とあるMTGで、「生徒に配布する学習指導」の紙をバージョンアップしようという議題があったんですね。
 
勉強予定表のようなものです。みんな書かないアレですね笑
 
そのバージョンアップの方法として
①そもそも書いてもらえない要因は何なのか。
②それは紙自体に原因があるのではなく、生徒の感情を動かせない風潮と、紙を書くルールの形骸化にあるのではないか。
③ならば、ルールの明文化と生徒の心を動かすことを言う必要があるな
 
という3点の思考回路になりました!誰でも思うレベルで甘いですが。
 
言われてみれば当たり前だなと思いましたか?
そうですよね。とても単純です。
 
しかし、実践で活用できていますか? と言われると
また別物だよなー。とも思うんですよね。
 
「記入欄の枠を大きくしよう」
実際はこのような虫の目で今をみてしまいがちです(僕も)。
 
結果的に自分の担当の生徒は無事記入してくれましたので、
達成感と報酬をいただけました(安心)。
 
ちなみにどうやって生徒の心を動かしたのかというと、
哲学者のアリストテレスの思想を参考にしました。
また後日! 必ず!! 紹介しますね!!
 

哲学の学ばないのはもったいない

 
自分は、「~しないのはもったいない!」ということは基本言いません!!
 
人の判断基準は人によって違うので、
「もったいない」という不安を煽る言葉で人を動かしたくはありません。
 
でも「仕事をバリバリこなしたい!」という人にとって
でも方法がわからない、、という方が不安かなと思いましたので、
大変悩んだ末、勇気を振り絞り「もったいない」を使用しました笑
 
これはたくさんある哲学を学ぶメリットのうちの1つです。
 
これだけでも学ぶ意義があるように感じませんか?
 
次回は自分が試した中でも、
哲学の入門にオススメの一冊を厳選して、
みなさんに提示しようと思いますので、
よかったら明日も楽しみにしてみてください!!
今日も見てくださった方、ありがとうございました!