「伝える」を届けるブログ

都内の大学で哲学を専門として学んでいる3年生です! ここで哲学ときくと、現代においてマイナーな分野にされているというイメージを抱かれるかもしれません。そういったマイナーな「哲学」から世の中を見るとどう見えるのか?どう役に立つのか?といったことを中心にブログにしていこうと思います! その他映画や本のレビューを公開していきますので是非チェックしてみてください!

ストレートではない表現 第23話

表現の楽しさ

世の中まだまだ予断を許さないこの時期。

表現の楽しさを痛感します。

 

お金になるとか、センスを褒められるとかではなくて。

感情を何か具体的なものに落とし込んで、

感情を昇華することにとても魅力を感じます。

 

表現というのは美術や小説みたいな高尚なものではなくて、

地面に絵を描く、落書きをする。

そういうことも一種の表現であると捉えています。

 

表現を通して自分のプラスな感情だけじゃなく鬱憤等も吐きだし、

それを昇華できれば素敵なことなんじゃないかなと思います

 

最近はマイナスな感情が錯綜しているように感じますけれども

 

表現が自分を支えてくれることで、草原のように心は静かです。

 

ひたすら自分の感情を具現化することに集中して

マイナスな感情が芽生えないように努力をしようと思います。

 

ということを考えていた一日でした。

 

ちなみに最近はもっぱら詩に

学びの焦点が向かっています

 

短い短文で

ストレートな表現を避け、

それでもなお時代を超えて人の心を揺さぶる叙情詩に

とてもロマンを感じます。

 

ストレートな表現を避けることで解釈の余地を与えるということは

とても高度な技術が必要なのかもしれません。

 

将来物書きになるつもりはありませんが、

ストレートではない強烈な言葉を放てる表現車になりたいなと思いました。

 

哲学が面白いと思う理由の一つでもあるんですけどね。

 

いつかそんな「ストレートではない表現」を

何個か紹介したいと思っています。

 

それではまた明日!

今日も見てくださってありがとうございました。