「伝える」を届けるブログ

都内の大学で哲学を専門として学んでいる3年生です! ここで哲学ときくと、現代においてマイナーな分野にされているというイメージを抱かれるかもしれません。そういったマイナーな「哲学」から世の中を見るとどう見えるのか?どう役に立つのか?といったことを中心にブログにしていこうと思います! その他映画や本のレビューを公開していきますので是非チェックしてみてください!

休日という文化 第7話

前回のおさらい

こんにちは!

毎日見てくださる方、本当にありがとうございます!
 
ブロクをしている身としてもとっても嬉しいです。
 
前回は【哲学をしてみよう!】のコーナーを扱いました!
 
昨日はサンフランシスコ平和条約の締結した日だったんですね!
 
というわけで、「平和とはなにか」について対話形式で哲学を試みました!
 
よろしければ是非読んでみてください♫
 
さて、今日は【昭和の日】ですね!
休日ということで非常に嬉しいわけですが、
 
やはりどんな休日かを理解して、我々は休日を享受すべきだと思うのです(そんなこと考えたことない)
というわけで昭和の日について調べてみました!
 

昭和の日に含まれている意味


この休日は、元々は昭和天皇のお誕生日でした。
 
しかし、昭和天皇崩御のあと、いわゆる祝日法といわれるもので、
みどりの日という祝日に名称が変わりました。
 
GWを構成する一日がなくなる影響もあったのでしょうが、
 
昭和天皇生物学者であられたことも関係するのではないかと思われます。
昭和天皇は、その気になれば学位を取得できるレベルにあったと評価されるほどでした。
 
その後、「みどりの日」は5月4日に移動し、今日この日は「昭和の日」として生まれ変わります。
 
昭和時代は様々なことがありました。
 
世界恐慌オイルショックバブル経済(経済面)
日中戦争、第二次世界対戦(軍事面)
日本国憲法公布、沖縄返還(政治面)
サンフランシスコ平和条約東京ディズニーランド開演(平和面)
 
濃い!!笑 濃すぎますね!?笑
 
そうした激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、将来を思う日として
昭和の日は休日とされているのです。
 

休日という文化

 
休日があると嬉しいですよね。
自分は学校やお仕事は好きですが、それでも休日はどこか嬉しいです。
 
しかし、それは
 
敢えて休息を取ることで、休日に含有されている意味合いに向かい、
 
積み上げられてきた日本の営みを振り返り、内省すること。 
 
そのような時間を、機会をくれるための休日なのかもしれません。
 
ということを今日、ふと思いました笑
 
昭和の日を調べるにあたって参考にしたURLを貼っておきますので
よかったらみなさんご覧ください。
 
では、今日はこのあたりで失礼します!
読んでいただいてありがとうございました!
 
明日もどうぞ、よろしくお願い致します!