哲学の日から学ぶ知恵 第5話
前回のおさらい
こんにちは!
今日も見てくださりありがとうございます!
今日も見てくださりありがとうございます!
前回は【ワールドトリガー】を簡単に! 紹介致しました!
アニメ化もしており、かなり人気の漫画ですよね!
URLを貼っておきますのでよろしかったらご覧ください!
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今回は、とある哲学者から【議論、会話において大切な意識】を1つ入手してもらえればと思います。
なぜかというと、今日は「哲学の日」だからです!!笑
ソクラテスが毒杯を仰ぎ死んだ日が今日27日とされています。
なぜかというと、今日は「哲学の日」だからです!!笑
ソクラテスが毒杯を仰ぎ死んだ日が今日27日とされています。
今日はそんなソクラテスに関するお話ですね!
では本編へどうぞ!
議論に潜む人間の闇
今回紹介する哲学者は【ソクラテス】という哲学者です。
そしてそれを確認するために世間で評判の賢者たちに会って、議論を展開するのです。
「徳とは何か?」を賢者に質問するも、返ってくる答えは「○○しているのは徳にあたります」といったような具体例ばかりのみ。
徳の本質を言い表せる人はいませんでいた。
そこでソクラテスは相手に様々な質問をし、彼らが徳の本質を理解していないことを証明します。
相手は一度は困惑しますが、ソクラテスはそこから真摯な姿勢で問いを重ね、話し相手とともに本質に辿りつこうとするのです。
相手は一度は困惑しますが、ソクラテスはそこから真摯な姿勢で問いを重ね、話し相手とともに本質に辿りつこうとするのです。
確かにソクラテスに賛同する若者は一定数いました。しかしそれ以上の多くの人の恨みを買って、裁判で死刑となってしまいました…。
ここでソクラテスから学べることの一つとして、
「議論、会話する上での姿勢」があります。
ソクラテスから学べること
ソクラテスは議論の目的として、「善とは何かを探求すること」を掲げていました。
何かを知るために、議論しています。
これは当然と考える方もいらっしゃるかもしれません。
本当にそうでしょうか?
相手を論破するために有利な話し合いを展開したことはありませんか?
例えば、喧嘩してしまって口論している時。責任転嫁をしてしまうとき。
「どちらが正しいか」を話し合うべきなのに、相手を論破するために話し合っていませんか?
自分に都合の良いロジックを色々な箇所を引用して、相手を打ち負かす道具として使用した経験はありませんか?
それは何も産まない無駄な時間になってしまいます。
自分ではそれではいけないと思いました。
ソクラテスは、決して相手を貶めることはせず、断固として相手と対等に対話して議論を進めていったと言われています。
そんなソクラテスの名言がこちらです。
〈自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。〉
〈自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。〉
対話は、対等に話すことでお互いの成長を促進してくれます。
今後も相手と話し合う際に常に意識したい考えだなと思いました。
今後も相手と話し合う際に常に意識したい考えだなと思いました。
そんな考えを行動にするためのTO DOです!
・対話する際には年齢、キャリア等の人に含まれる要素を度外視する。
・議題と到達目標を明確にし、お互いの共通認識とする。
・相手の言うことを感情的に否定しない。
・議題と到達目標を明確にし、お互いの共通認識とする。
・相手の言うことを感情的に否定しない。
これらを自分は常に意識してお話をしていきたいと思いました。
以下ソクラテス、及び古代の西洋哲学をわかりやすく学べる書籍のURLを貼っておきますのでご確認ください!
本日も見てくださってありがとうございました!
ではまた明日!