6月中に読みたい積ん読 小説、エッセイ編 第37話
〈対象としている方〉
・特に想定なし
溜まる積ん読 Part2
こんにちは!!!
また家に本が届きました。非常に家に引きこもることが楽しみです。
もう雨も怖くないし、湿気で汗ベタベタになることもなさそう!!
就活等は不安ですが家に引きこもれば無敵ですわい。
今日も本を漁ってみた所、小説エッセイの積ん読(まだ読んでいない本)が
たくさんあったので、それらを紹介してみますね!!!
買った理由も記載するので、是非参考までに!!
積み上がる本たち 小説-エッセイ編
①『デッドライン』著 千葉 雅也
買った理由
・個人的に千葉雅也さんのファン。
・大学院生の主人公という特異であり身近なシチュエーションに惹かれたため。
本の雰囲気
・爽快感あふれる表紙に余裕がある文章配置でとっかかりやすい気はします。
・参考文献には幾つかの哲学書籍の文献があるため、哲学にとっつきやすい人にもオススメかも
②『1984年』著 ジョージ・オーウェル
買った理由
・二十世紀世界文学の最高傑作というほど称賛された理由を知りたかったため。
・近未来的な小説はあまり読んだことがなかったので、挑戦しようと思ったため。
本の雰囲気
・厚みはあるし文章もカッチリ詰まっているので、歯ごたえある本と予想される。
・そこそこ高い水準のボキャブラリーは必要かも。(辞書があれば見ながら)その分内容は深いと思われる。
③『乱読のセレンディピティ』著 外山 滋比古
買った理由
・著者の別著『思考の整理学』に登場する「セレンディピティ」という概念に興味が湧いたため。
・「読書論」を論点に置いたエッセイを読んでみたかったため。
本の雰囲気
・この著者の日本語は古風だが綺麗なので読みやすさはある。
・誰にとっても「読書」は身近なテーマであるので、イメージがしやすそう。
④『乗務員室からみたJR』著 関 大地
買った(貰った)理由
・乗客側からみた「鉄道」と車掌からみた「鉄道」のギャップを知りたかった。
本の雰囲気
・文字サイズも大きく読者からのQ&Aも掲載されているのでかなるポップな内容と考えられる。
⑤『交通誘導員ヨレヨレ日記』著 柏 耕一
買った理由
・「誰でもなれる」「最底辺の職業」というキャッチコピーが気になった。
・今後就活に臨むにつれて自分が新たな考えを吸収できるきっかけになるかと思った。
本の雰囲気
・爽快感あふれる表紙に余裕がある文章配置でとっかかりやすい気はします。
・参考文献には幾つかの哲学書籍の文献があるため、哲学にとっつきやすい人にもオススメかも
⑥『記者たちは海に向かった』著 門田 隆将
買った理由
・自分が経験したことのある出来事を題材としたノンフィクションを読みたかった。
本の雰囲気
・東日本大震災の生々しさがあるが、この作者は取材に取材を重ねて完成した一冊なので、心に染みるものはあると思う。
小説、エッセイの魅力
小説やエッセイの魅力は「人生の疑似体験」にあると思っています。
正直自分だけの人生経験だけでは語れるものも少なく、視野が広がらないですよね。
そんな中、他人の人生を疑似体験して新たな着想を得たり、感情に触れることは
とても意義のあることなんじゃないかなと思います。後は純粋に面白い。
自分の経験や感情を深めて深めて、昇華するために
今後も文学には触れていきたいなと思いました。